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肛門腺について

わんちゃんねこちゃんには「肛門腺」という分泌物が溜まる袋状の臭腺が肛門の両脇にあります。 大型犬では自分で便と共に排泄する子もいますが、猫や小〜中型犬では自力で排出できない子もいます。
そのため人が定期的に絞りだしてあげる必要があります。
長期間絞らずにいると分泌物が溜まり肛門を床にこすりつけたりし始めます。それでも分泌物が出ないと分泌物は固く粘土のようになっていきます。
ひどい場合は化膿して破裂してしまい出血したり膿が出てしまうこともあるので、わんちゃんねこちゃんが痛い思いをしないように肛門腺絞りは必ず行いましょう!                         

絞り方

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肛門腺は時計の針でいうと4時と8時の部分にあります。
片手で尾を持ち上げて、もう片方の手でティッシュペーパーなどをあてながら指でつまみ出すように押し出してあげます。

  • ニオイがとてもきついので衣服などにつかないようにティッシュで必ず覆いながら行うか、すぐに洗い流せるシャンプー時に行いましょう。
  • まずは獣医師や動物看護師,トリマーに直接指導を受けることをお勧めします。
  • ご家庭で行えない場合は、病院でも行えますので気軽にご相談ください。

治療

肛門腺が炎症を起こしている場合は消毒薬で洗浄します。
化膿している場合で軽度なら消毒後、抗生物質の投与をし、重度になると外科的に切開したり肛門腺の摘出が必要となります。